2月1日、プロ野球がキャンプイン。故障やケガ、病気などでリタイアした選手をチェック(自主トレ期間中含む)。

西武

水口大地内野手(26) 28日のソフトバンクとの練習試合の打席で投球を左手人さし指に受け途中交代

斉藤彰吾外野手(26) 25日の練習試合ロッテ戦の守備中に左肩を痛めた影響で27日に帰京

永江恭平内野手(22) 27日、発熱による体調不良のためチーム宿舎で静養

金子侑司内野手(25) 25日の練習試合で腰の違和感訴え途中退場。26日は宿舎で静養。2月中は試合出場せず回復に努める予定

山川穂高内野手(24) 腰痛で16日の紅白戦を欠場

牧田和久投手(31) インフルエンザ。1月30日に都内病院でインフルエンザA型と診断されたため、キャンプ地宮崎りを見合わせた。8日、1軍合流


オリックス

中島宏之内野手(33) 体調不良のため28日の練習を欠席

奥浪鏡内野手(20) 24日、インフルエンザ感染

安達了一内野手(28) 潰瘍性大腸炎のためキャンプ不参加。1月に腹部に異変を感じ病院で検査を受けて「潰瘍性大腸炎」と診断され、そのまま緊急入院。2月10日、退院。15日、神戸市内の合宿所でトレーニングを再開した。このままキャンプには不参加。戦列復帰は4月下旬か5月初旬の見込みか


楽天

ドラフト4位堀内謙伍捕手(18=静岡) 2日、2軍キャンプの練習中に右手を負傷。6日に沖縄・久米島内の病院で「右手有鉤(ゆうこう)骨骨折」と診断を受けた。再検査し右手有鉤骨骨折と有鉤骨体部らせん骨折と診断。全治は不明。19日に手術の予定

藤田一也内野手(33) 発熱のため3日の練習を早退。医師の診断は風邪。6日、練習復帰

辛島航投手(25) 2日、発熱のため沖縄・久米島1軍キャンプの練習を早退。診断は風邪。6日、練習復帰

今江敏晃内野手(32) 左ヒラメ筋炎のため沖縄・久米島の1軍キャンプから離脱。1月28日の東京での自主トレ中に違和感を感じ、30日に仙台市内の病院で診断を受けた。実戦復帰には約4~6週間を要する見込み


ソフトバンク

内川聖一外野手(33) へんとう炎で9日の練習を欠席。10日、別メニュー調整で練習に復帰

城所龍磨外野手(30) 下痢などの体調不良で7日から練習欠席。10日、全体練習に復帰


日本ハム

米野智人捕手兼任2軍バッテリーコーチ補佐(34) 23日にインフルエンザA型と診断、

飯山裕志内野手(36) 23日にインフルエンザA型と診断

岸里亮佑外野手(20) 22日にインフルエンザA型と診断

近藤健介捕手(22) 20日、インフルエンザA型と診断された。宿舎内で隔離され、熱が下がってから2日間までは外部と接触せずに自室で静養。23日、練習復帰

市川友也捕手(30) 左脇腹違和感のため2月21日から2軍の沖縄・国頭キャンプに合流。23日にインフルエンザA型と診断

太田賢吾内野手(19) 19日、インフルエンザA型に感染。練習中に体調不良の自覚症状を訴えて早退し、名護市内の病院で検査を受けて診断。23日、練習に復帰

岡大海外野手(24) 左膝関節炎で全治10日~2週間(17日診断)

浅間大基外野手(19) 急性腰痛。10日の練習試合で痛めた。全治まで2週間(17日診断)

谷元圭介投手(31) 右太ももの軽い張りのため2日(日本時間3日)の練習を別メニュー調整 


ロッテ

岡田幸文外野手(31) 28日、インフルエンザA型を発症。前日27日のソフトバンク戦後、発熱

田村龍弘捕手(21) 28日、発熱を訴え宿舎で静養。病院で検査を受けたが、現時点でのインフルエンザ感染は確認されず

清田育宏外野手(30) 左脇腹の張りのため17日の紅白戦を欠場。症状は重くなく病院には行かず大事を取った

青松慶侑内野手(29) 左内腹斜筋肉離で全治3週間の見込み。13日から2軍に合流。11日の打撃練習中に痛めた


巨人

香月良太投手(33) 27日、体調不良で2軍の宮崎キャンプを欠席し、宿舎で静養

沢村拓一投手(27) 体調不良のため22日の練習を早退。23日は宿舎で静養

マイルズ・マイコラス投手(27) 右肩の違和感。2月18日に都内で検査を受け、異常なしと診断された。12日からノースロー調整を続け、1軍には同行せずに2軍の宮崎キャンプに残留。1軍再合流に向けて帰京して検査を受けていた。異常はなかったが肩周囲の筋力が落ちており今後数日は筋力回復へのプログラムに取り組み、宮崎へ戻る予定。実戦復帰の見込みは3月中旬以降で、開幕ローテ入りへ経過を注視する必要が出てきた

松本哲也外野手(31) 右太もも裏の軽い炎症で8日から当面別メニュー調整

レスリー・アンダーソン外野手(33) 2月23日に神奈川県内の病院で、左肘の仮骨を切除するために関節鏡視下形成手術を受けると発表

ギャレット・ジョーンズ外野手(34) 発熱による体調不良のため3日の練習を欠席。宿舎で静養。翌日復帰

大竹寛投手(32) キャンプ初日の練習中に、左太もも裏に違和感を覚え、2日に宮崎市内の病院で検査を受け、軽度の肉離れと診断されたと発表。今後はリハビリ組で調整し、早期回復を目指す

橋本到外野手(25) 右ふくらはぎの肉離れ。1月の自主トレを行った際、痛みを訴えていた。当初はキャンプ1軍スタートの予定だったが、リハビリ組に回った。20日から2軍合流も再び違和感訴え26日からリハビリ組へ


阪神

マット・ヘイグ内野手(30) 12日、左脇腹の張りを訴えフリー打撃を20本で中止。蓄積疲労が原因とみられる

北條史也内野手(21) 12日、内野ノックで右足首を捻挫して早退

松田遼馬投手(21) 右肩関節炎で帰阪。5日に沖縄・嘉手納町の病院で診断された

島本浩也投手(22) 3日に左足の痛みを訴え、4日に沖縄・中頭郡内の病院で「左足内転筋の強い張り」と診断され緊急帰阪。

伊藤隼太外野手(26) 右肩負傷。1月30日の沖縄自主トレ中に右肩を痛め、チームドクターの診察を受けるたけキャンプインを直前で帰阪。検査の結果「右肩関節唇損傷(かんせつしんそんしょう)」と診断された。全治については明かしていないが、長期離脱の可能性が高いとみられる。5日、高知・安芸市内の2軍キャンプ宿舎入り


中日

育成1位中川誠也投手(22) 体調不良のため27日にキャンプ地の沖縄・読谷を離れ、名古屋に戻った

岩瀬仁紀投手(41) 26日、インフルエンザA型と診断され宿舎で静養

多村仁志外野手(38) 右ふくらはぎを負傷。6日に痛みを訴え7日から完全別メニューに。肉離れのような症状とみられ長期離脱の可能性も

荒木雅博内野手(38) 1月30日、沖縄自主トレ中にインフルエンザB型に感染。宿舎で静養。4日に自主練習再開。5日、2軍練習合流

福敬登投手(23=JR九州) 左足首捻挫。1月28日の合同自主トレ中に左足首をひねった。当初1軍キャンプ参加が決まっていたが2軍スタートに

石岡諒太内野手(23=JR東日本) 椎間板ヘルニアの手術のためキャンプ不参加

浜田智博投手(23) 急性胃粘膜障害のため1月25日に入院。遅れて2軍キャンプに合流


DeNA

山崎憲晴内野手(29) 2月5日、左膝靱帯(じんたい)断裂。復帰まで1年を要する見込みで今季絶望

網谷圭将捕手(18) 22日の練習試合で左手有鉤骨骨折。復帰まで約2カ月

梶谷隆幸外野手(27) 左脇腹部の筋肉の炎症。17日の練習試合直前に痛みを訴え欠場。18日から2軍キャンプで調整することが決定。3月5、6日に台湾と強化試合を行う日本代表も辞退

白根尚貴内野手(22) 体調不良のため11日の紅白戦を途中退場。浦添市内の病院で胃腸炎と診断された。その後復帰

安部建輝投手(29) 右肘靱帯(じんたい)炎症で8日の練習を別メニュー調整

後藤G武敏内野手(35) 右太もも裏の軽度の肉離れで8日の練習を別メニュー調整

高崎健太郎投手(30) 痛風による左足人さし指付け根の炎症で8日の練習を別メニュー調整

宮崎敏郎内野手(27) 3日、右足首を痛め2軍再調整。白根尚貴内野手(22)が1軍合流

ドラフト7位野川拓斗投手(24=鷺宮製作所) キャンプ初日の1日、左肩の張りを訴え2軍で調整


ヤクルト

石山泰稚投手(27) 右肘滑膜炎。16日にチームドクターの診察を受けた。今後の登板予定などは様子を見て決める

畠山和洋内野手(33) ぎっくり腰。4日、フリー打撃中に痛めた模様。今後の練習参加は様子を見て決める


広島

大瀬良大地投手(24) 2月21日、右肘違和感。侍日本代表辞退。25日、広島市内の病院で受けた精密検査で「右肘内側側副靱帯(じんたい)部分損傷」と診断。開幕絶望的

鈴木誠也外野手(21) 右ハムストリングの筋挫傷で加療2週間。2月22日の練習試合の走塁中に痛める。沖縄から宮崎・日南に移動し治療に専念

野間峻祥外野手(23) 急性胃腸炎で13日の練習を欠席。3軍で調整しその後1軍復帰

ドラフト4位船越涼太捕手(22=王子) 棘下筋(きょくかきん)部分損傷。9日の紅白戦前に右肩を痛めた。全治は不明で、今後は3軍で調整

塹江敦哉投手(18) 右第12肋骨疲労骨折。3日、午後のフリー打撃登板中に右脇腹の痛みを訴え、投球を中止、病院へ。6日から3軍で治療とリハビリを行う