ソフトバンク松坂が10日、18人の球界OBの視線を浴びながら、捕手を中腰にし60球、立ち投げを含め75球を投げた。

 ブルペンには山田久志氏、宮本慎也氏(ともに日刊スポーツ評論家)や山本昌広氏、江川卓氏ら大物がズラリ。「今日は力の入れ具合よりもバランスとタイミングを大事に」と話した。西武編成部の西口文也氏とも再会し「43歳までやった僕がいるので、35歳ならまだまだいけますよ」と激励された。