DeNAのドラフト1位今永昇太投手(22=駒大)と同2位熊原健人投手(22=仙台大)が宜野湾キャンプ第3クール最終日の15日、シート打撃(カウント1-1からのスタート)に登板した。

 今永は打者6人に対し、被安打1、3奪三振。梶谷には内角へのチェンジアップで空振り三振に仕留めた。熊原は打者8人に対し、被安打1、1奪三振。筒香との対戦では外角低めに147キロの直球で押し込み、最後は外角へのチェンジアップで遊ゴロ併殺を奪った。アレックス・ラミレス監督は「変化球の精度がすごくよかった。ルーキーの2人はルーキーとは思えない投球を見せてくれた」と高評価した。