ロッテOBの村田兆治氏(66=日刊スポーツ評論家)が始球式を務めた。

 オリオンズ時代のユニホームで登場。往年のマサカリ投法で131キロのストライクを投じ、打席の鈴木に空を切らせた。

 マウンドを降りると「ここで投げるのは2年ぶりかな。いい意味での緊張感の中、投げることが出来たと思う。緊張しながら楽しみながら投げることが出来た。OBとしてチームに期待をしているし、若い選手にはお客さんを喜ばせるプレーをして欲しい。日頃から野球教室などを行っているので、緊張感の中でもストライクを投げることが出来たね。良かったですよ」と話した。