日大が延長10回に3点を勝ち越し、今季初戦を白星で飾った。

 0-2から7回に追いつき、10回1死二塁から住田玄太外野手(4年=崇徳)の左前適時打で3-2。今秋ドラフト上位候補の京田陽太内野手(4年=青森山田)も左中間への2点適時二塁打で続いた。

 仲村恒一監督(55)は「初戦で硬さがあって、前半は完全な負けゲーム。京田も最後に1本出たし、今日の勝ちは本当に大きい」と笑顔だった。