左足首捻挫を抱える日本ハムの陽岱鋼が、走塁で苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

 2回1死から左翼へ二塁打を放った際、一塁ベースを回ったところで再び患部を痛めたもよう。二塁へは左足を引きずりながら到達した。ベンチで治療後にグラウンドへ戻り、試合はフル出場も「(走塁で)曲がったところで痛みが出る感じ」。この日の試合前練習では守備練習も再開していただけに、思わぬアクシデントとなった。