DeNA今永昇太投手(22)が3回、被安打7、5失点で降板した。

 序盤から制球に苦しみ、勝負球が甘く入った。3回には2死から2連続四球を与え、4者連続適時打を浴びた。自身プロ最短での降板。DeNAの先発投手が、5回をもたずに降板するのは56戦目で今季初となった。

 登板後は「ストレートは良かったが、変化球が思い通りに投げられなかったです。マリーンズが強力打線ということもあり慎重になり過ぎてしまいました。特に3回の2死からの2個の四球が四球ではなく安打だったら、また違った展開になっていたと思います。ベンチに戻って応援します」とコメントした。