右股関節の形成手術から復活を目指す巨人杉内俊哉投手(35)が12日、川崎市のジャイアンツ球場で術後初めてブルペンに入った。

 立ち投げで25球。スライダー、カーブ、チェンジアップも交えた。「(体は)大丈夫です。思ったより、バランスが崩れなかったので良かった。また1歩進めたと思う」と話した。