名球会入りの同学年コンビが、ゴジラの帰還に歓喜した。巨人坂本勇人内野手(37)、田中将大投手(37)が、秋季練習初日の全体集合に参加し、松井秀喜新監督(52)と対面。坂本は「(就任は)すごく興奮した。絶対優勝しないといけない。強いジャイアンツをもう1回作れるように」と決意。田中将は「松井さんの持つ雰囲気は、また違うものを感じ取った」とオーラを受け止めた。

88年生まれのスーパースターにとっても、ゴジラは偉大だ。坂本は「テレビの人。巨人の4番、ヤンキースでも本当にすごいバッター」と、尊敬のまなざしを向ける。巨人ファンだった田中将は「自分にとってのヒーロー。同じユニホームを着て戦うことはうれしい」と少年時代を懐古し、喜んだ。

この日、スタンドには約3000人のファンが詰めかけ、早くも松井フィーバーが起こった。その盛り上がりに、坂本は「選手も負けないように頑張らないといけない」、田中将も「自分たちのプレーで注目してもらえるように」と奮起。かつてプロ野球の中心にいた巨人だが、14年間日本一はない。再び黄金時代へ。プロ21年目は、憧れの新指揮官とともに勝利の1年にする。【北村健龍】

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