巨人小林誠司捕手(27)が22日、都内の病院で精密検査を受け、左肩甲骨棘(こっきょく)下窩骨折と診断され、出場選手登録を抹消された。

 16日楽天戦(東京ドーム)の3打席目に同部に死球を受け、翌17日のロッテ戦(東京ドーム)はスタメン出場したが、18日の同戦以降は欠場していた。この日はジャイアンツ球場での全体練習に参加したが、軽めの調整で引き揚げた。村田真ヘッドコーチは「おるメンバーでやるしかない」と話した。