ＤｅＮＡ石田健大投手（２３）が７回３安打１失点で降板した。

　１回に先制点を奪われるも、３回２死から自身の中前打でチャンスメークし桑原の２ランにつなげた。１点リードを守って２番手三上につないだが、三上が８回に広島鈴木に同点ソロを浴び、石田の８勝目は消滅した。

　登板後は「全体的にコントロールでき、無駄球がなく無四球だったのが良かったです。初回にヒットで失点はしましたが、うまく割り切ることができ、引きずらずに投げられました。中６日で投げさせていただいているので、もう少し長いイニングを任せてもらえるようになりたいです。前回の登板も初回に失点していますが、あまり意識し過ぎないよう次の登板に臨みたいです」とコメントした。