28日のロッテ戦で守備中に打者走者と交錯し、首などを痛めて途中交代したソフトバンク内川聖一外野手(34)は29日、福岡市内で治療を受けた後、30日からの西武との3連戦(西武プリンスドーム)に向けてチームと東京へ移動した。

 出場について、工藤監督は「あした動いてみて(決める)」と話した。

 主将を務める内川は4番打者としてチームトップの77打点をマーク。福岡空港での取材に「あした考えます」と慎重な口ぶりだった。