ロッテ清田育宏外野手(30)が3回1死一塁、頭部に死球を受けて担架で運ばれた。

 直後は、ボールが当たったのと反対側の「右側の耳がキーンとする」と症状を訴えていたが、意識ははっきりしていた。

 所沢市内の病院で検査の結果、左側頭部の打撲と軽度の脳振とうと診断された。チームは脳振とう特例措置に従い、9日に出場選手登録を抹消する。