ロッテ荻野貴司外野手が20日、都内の病院で検査を受け、右大腿(だいたい)二頭筋肉離れと診断された。全治3週間の見込みで、10月8日からのCS第1ステージへの出場は絶望的となった。伊東勤監督のコメント。

 「毎年、どこかケガをしてしまう選手。大事なゲームが控えているのに残念だ。肉体改造には取り組んでいるのだろうが、選手生命に関わるだけに、思い切った取り組みが必要かもしれない」。

 今季限りで現役を引退することを発表したDeNA三浦大輔投手について「最近も投げてるのをニュースで見ましたし、やれそうな感じでした。うまく勝ち進めば、日本シリーズで会えるので、その時は最後の勇姿を見せてほしいですね」。