ヤクルト山田哲人内野手(24)が、史上初となる2年連続のトリプルスリーを達成した。今季最終戦は、4打数無安打に終わったが、打率3割4厘、38本塁打、30盗塁の成績で快挙を成し遂げた。

 「悔しい思いの方が強い。去年は優勝+トリプルスリーだったから満足な1年だったけど、今年はチームも勝てなかったし、悔いが残る」と、唇をかんだ。