リーグ3連覇を逃し、2位に終わったソフトバンクは、レギュラーシーズン最終戦を完敗で終えた。

 日本ハムに11・5ゲーム差を逆転されたレギュラーシーズンを工藤公康監督(53)は「歯車がうまくいかなくなり、修正できなかった。僕自身の迷いもあって選手のいいところを引き出せなかったのが悔やまれる」と反省した。

 チームは5日に全体練習を再開し、8日に始まる3位ロッテとのクライマックスシリーズのファーストステージに備える。