ドラフト1位候補の桜美林大・佐々木千隼投手(4年=日野)が、サヨナラ勝利を呼び込む好リリーフを決めた。1-1の8回に3番手で登板。最速151キロの直球を軸に2イニングを1安打無失点に抑えた。

 チームは9回2死から8番佐俣恵介外野手(4年=横浜商大)のソロ本塁打でサヨナラ勝ち。佐々木は「素直に勝てて良かったです。すごくうれしい。後半いくぞと言われていた。ずっと準備していました」と笑顔で振り返った。