ベテランの激走で、試合は振り出しに戻った。

 1点を追う7回1死一、三塁の好機。日本ハム岡大海外野手(25)の浅い中飛で、三塁走者の田中賢介内野手(35)がタッチアップ。間一髪のタイミングだったが、滑り込んでホームイン。ようやく1点を奪い、同点に追いついた。