ソフトバンクが1日、宮崎秋季キャンプでテニストレを行った。東浜巨投手(26)など8人でトーナメント戦を行い、倉野投手統括コーチ(42)が優勝した。

 工藤監督が見守る中、キャンプ地宮崎・生目の杜のテニスコートでユニホーム姿の選手たちが真剣勝負した。だが、ラケットは思うように操れず珍プレーが続出。準優勝だった東浜は最後両足をつりながらヘトヘトでボールを追った。

 工藤監督は「投内連係やバント処理に生きる。足全体がつることはいいこと」と説明。楽しみながら足腰を鍛えさせた。