帰ってきた助っ人コンビが、巨人を勝利に導いた。8月に不調で二度の登録抹消を経験したトレイ・キャベッジ外野手(29)と、4日広島戦以来、体調不良でスタメンを外れていたボビー・ダルベック内野手(31)がそろって先発出場。前夜はともに代打で出場していたが、2人がスタメンに名を連ねるのは8月20日のDeNA戦以来となった。
2番に入ったキャベッジは1安打2四球2得点と躍動。「打つべき球をしっかり打とうという意識で打席に入った」と振り返った。試合前時点で今季11打数4安打と好相性だった中日大野からも出塁を重ね、打線をけん引した。3番に入ったダルベックとの並びについては「チームの勝利のために出塁するか、ランナーをかえすか。それが自分たちの仕事だと分かっているので、チームのために今後もやっていきたい」と力を込めた。
ダルベックも「反応で打った」と振り返った23号ソロを含む2安打2打点。前夜の復帰戦では、2死満塁の好機に代打で空振り三振に倒れたが、この日は勝負強さを発揮した。キャベッジとの並びに「なるべく二人で出塁しようという意識だった。これからも二人で塁に出て、打点を挙げていきたい」と今後の活躍を誓った。
不調と体調不良を乗り越えて戻ってきた両外国人が、再び打線の中軸で躍動した。



