日本ハムは19日、新球場建設構想に関し、日本ハム本社と協働体制を敷き、「タスクフォース」を設置すると発表した。

 今後は2週に1度の割合で会合を開きながら、候補地選定などを行っていく。球団の三谷仁志事業統轄副本部長は「従来以上に本社とタッグを組んで、調査検討を進めていけることになる。前進です」。日本ハム本社の新中期経営計画パート5の期間内(2018年3月期まで)に、一定の方向性を出す予定。前沢賢事業統轄本部長は「夢のあることだと思っています。あたたかく見守っていただければ」と話した。