ロッテのマット・ダフィー内野手(27=アストロズ)が2日、前日に続きランチタイムに特打を行った。

 同じく新加入のジミー・パラデス内野手(28=フィリーズ)と交代でバットを振った。

 69スイングで柵越え6本のパラデスに対し、ダフィーは計55スイングで10本の柵越え。芯を食った時の放物線の大きさは、一番インパクトがあった。見守った山下野手総合兼打撃コーチは「まだ打ち始め。何とも言えないけど、これから期待したい。ダフィーは、センター方向に飛びますね」と評価していた。【ロッテ担当 古川真弥】