広島のセットアッパー、ジェイ・ジャクソン投手(29)がフリー打撃に登板。鈴木誠也外野手(22)と対戦し、25球で安打性なしに封じた。

 直球、スライダー、チェンジアップ、ツーシームを混ぜ合わせた。ボールが続く場面もあったが威力のある直球で差し込んだ。昨季は67試合に登板し、防御率は1・71。37ホールドをマークした。「過去6年のプロ野球生活で一番オフが短かったけど、しっかり体を休ませられた。直球も戻ってきたよ。誠也だったから当ててはいけないし、コントロールを意識した。本塁打を浴びなくてよかったね」と振り返った。