日本ハムのドラフト1位ルーキー、堀瑞輝投手(18=広島新庄)が17日、沖縄・名護でブルペン入りし、初めて栗山英樹監督(55)が見守る中、直球やスライダーなど31球を投げ込んだ。

 指揮官の視線を感じながらの投球に「やっぱりすごい緊張あって、真っすぐのコントロールが良くなかった」と反省。投球前に交わした会話も「緊張して覚えてない」と、ドキドキの時間だった。

 左腕の投げっぷりに栗山監督は「本当に素晴らしかった。そのままいけそう」と、満足そうに絶賛していた。