日本ハムのドラフト1位堀瑞輝(18=広島新庄)と同5位高山優希(18=大阪桐蔭)の左腕コンビが沖縄・名護で17日、初めて栗山監督の前でブルペン入りした。

 堀は投球前に同監督と交わした会話を「緊張して覚えていない」と重圧を感じながら直球、スライダー、ツーシームの計31球を投げ込んだ。「変化球はまあまあコントロールできた」と振り返った。指揮官は「本当に素晴らしかった。そのまま行けそう。高山も楽しみ」と期待を寄せていた。1軍は休日で、普段は沖縄・国頭で練習するメンバーが名護で練習した。