ソフトバンクのドラフト1位、田中正義投手(22=創価大)は2日間、投球なしを指示された。

 25日、アップを終えるとキャッチボールもせずに体幹トレーニングなどに時間をあてた。「倉野コーチと話して今日、明日と(練習を)落としてやっていこうと。1月からずっとやってきているので」。投球だけでなく守備面のスローイング練習などの疲れがたまり、ペースダウン指示。キャンプ地で残り3試合の実戦も回避する可能性が高い。