阪神が9点差をひっくり返した。

 逆転勝利のプロ野球記録は10点差で、セ、パ両リーグで1度ずつ、1リーグ時代に1度の計3度あった。

 9点差の逆転勝利は両リーグを通じて6度目で、2003年7月29日に日本ハムがオリックスに0-9から11-9で勝利して以来。セでは1995年7月30日、中日が広島に10-9で逆転勝ちして以来22年ぶり。阪神が9点差を逆転したのは初めてだった。