セ・パ両リーグは8日、第1クールが終了した4日時点での球団別入場者数を発表した。
昨年の第1クール終了はゴールデンウイーク前の4月28日。今季はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催のため開幕が1週間遅く、ゴールデンウイークの観客数を含めた入場者数との比較になっている。
各球団の1試合平均と前年比は以下の通り。
【セ・リーグ】
広島 3万501人 10・6%増
巨人 3万9862人 9・3%減
DeNA 2万7538人 5・6%増
阪神 4万970人 2・4%増
ヤクルト 2万7619人 27・5%増
中日 2万5731人 7・3%減
セ・リーグ合計 3万1840人 4・1%増
【パ・リーグ】
日本ハム 3万2259人 18・4%増
楽天 2万7128人 7・0%増
西武 2万1660人 5・5%増
ロッテ 1万9116人 3・0%減
オリックス 2万2646人 2・7%減
ソフトバンク 3万3789人 14・9%増
パ・リーグ合計 2万6096人 7・6%増
第1クール終了時点での平均試合時間(9回終了)は、セ、パともに3時間7分。昨年のシーズン終了時と比較して、セは3分、パは6分の短縮になっている。