セ・パ両リーグは10日、3、4月で最も印象深いサヨナラ打を放った選手を表彰する「スカパー! サヨナラ賞」の受賞者を発表した。

 【セ・リーグ】ヤクルト鵜久森淳志(初受賞)

 4月2日のDeNA戦で、4-4で迎えた延長10回1死満塁から、左翼席に代打サヨナラ満塁本塁打を放った。代打サヨナラ満塁本塁打は、セ・リーグ史上10人目(プロ野球史上16人目)になった。

 【パ・リーグ】楽天聖沢諒(初受賞)

 4月16日の日本ハム戦で、3-3で迎えた延長10回1死一、二塁から右中間にサヨナラ適時二塁打を放った。この勝利で、球団史上初のリーグ10勝一番乗りを達成した。