日本ハム加藤貴之投手(24)が味方の援護を守りきれず、2回途中で降板した。

 初回に中田翔内野手(28)の先制3ランと大田泰示外野手(26)の2ランで5点リードも、2回に5連打含む7安打の集中攻撃を浴び、一挙6失点で逆転を許した。

 「野手の皆さんが初回から点を取ってくれたんですけど。申し訳ない気持ちしかありません。しっかり反省します」と悔しさをにじませていた。