広島石原慶幸捕手(37)が6回に右前へ同点適時打を放った。

 1点を追う6回。鈴木の二塁打の後、エルドレッドが四球を選び、先発小笠原を降板させた。その後2死二、三塁となり、石原が2番手伊藤の真っすぐをたたいて一、二塁間を抜き、三塁走者を迎え入れた。同点打に「間を抜けてくれてよかったです」と振り返った。