今季公式戦初先発した20歳の阪神浜地が、視察した金本監督の前で好投した。

ウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)に先発。最速148キロの直球を武器に6回を3安打無失点に抑えた。「ボールの精度の部分では納得してないですけど、結果として「0」に抑えられたのはよかった」。金本監督は「いいねー。先発タイプでしょ。楽しみやね」と評価。1軍昇格については「まだイニングをこなしてないからね。でも楽しみやね」と期待を膨らませた。昨季終盤に腰痛を発症。リハビリをしながら着実に力をつけてきた。今季中の1軍登板の可能性もある。高卒2年目右腕に注目だ。