<ソフトバンク2-3日本ハム>◇16日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクが実に43試合ぶりとなる連敗を味わった。背筋痛から中11日登板の先発杉内俊哉投手(28)は7回3安打ながら、自己ワーストの6四球と制球を乱した。2四球を出した6回に小谷野のタイムリー三塁打と味方のタイムリー失策で3失点し、今季2敗目。自己新記録となる8連勝を逃した。秋山幸二監督(47)は「杉内は少し力みがあったのかな。あそこ(6回)だけだった。ハムも強いよ。ワンチャンスをものにする力を持っている。また引き締めて明日(17日)からだな」と話した。ソフトバンクが最後に連敗したのは5月12~13日のロッテ戦だった。

 [2009年7月16日21時35分]ソーシャルブックマーク