<ヤクルト6-7横浜>◇30日◇神宮

 8年目の横浜武山真吾捕手(25)が、プロ初本塁打を放った。1点を返して5点差とした5回無死二、三塁で、内角高めの144キロをはじき返し、左翼ポール際に運んだ。反撃ののろしとなる3ランに「打ったのはシュート。初回から大量点を取られましたが、まだ中盤なので追い付くことだけを考えていました。チャンスだったので初球から積極的に打ちました」と話した。

 [2010年4月30日21時33分]ソーシャルブックマーク