<阪神4-9オリックス>◇5日◇甲子園

 阪神新井貴浩内野手(33)と阪神クレイグ・ブラゼル内野手(30)の2者連続本塁打で同点に追いついた。3-3の4回2死一塁から、新井が山本のフォークを左翼スタンドのポール際に運ぶ7号2ランを放つと、続くブラゼルはバックスクリーン左飛び込む17号ソロで追いついた。ブラゼルは「いい角度に上がってくれた。きれいなホームランだったね」と自画自賛の1発だった。

 [2010年6月5日18時15分]ソーシャルブックマーク