<日本ハム6-2ソフトバンク>◇7日◇東京ドーム

 ソフトバンクが、痛恨の逆転負けを喫した。1点リードの7回裏。勝利の方程式「SBM」の一角、摂津正投手(28)が5安打を浴び自己ワーストとなるまさかの4失点。40試合目の登板で、パ・リーグ相手に今季初の黒星となった。摂津は「申し訳ない。最悪です。小椋さんに言う言葉がない…」。先発の小椋が6回2安打1失点と好投していただけに、ショックの色を隠しきれなかった。

 [2010年7月7日22時48分]ソーシャルブックマーク