<ヤクルト5-12阪神>◇29日◇神宮

 ヤクルト青木宣親外野手(28)が今季2本目の先頭打者アーチを放った。1点ビハインドの1回裏、阪神先発の久保の速球をとらえた打球は、一直線で右翼席ポール際に伸び込む11号同点ソロアーチとなった。この日は、高卒3年目右腕の山本斉投手(21)がプロ入り2度目の先発。青木は「若いピッチャーが投げているし、早い段階で追いついてやることができてよかったです」とコメントしていた。

 [2010年8月29日21時19分]ソーシャルブックマーク