日本ハムに入団した早大・斎藤佑樹投手(22=早実)が9日、札幌ドームでの入団会見に続き、入団セレモニーを行った。一般無料開放で集まった8000人のファンが見守る中、背番号「18」のユニホーム姿で、捕手役を務めた背広姿の梨田監督に対し、プロの“第1球目”を投じた。力を抜いて投げた球は、右打者の内角高めのボール球。本拠地となる初マウンドに上がった斎藤は「ファイターズのユニホームを着られてうれしいし、感動しています」などと話していた。

 [2010年12月9日18時13分]ソーシャルブックマーク