広島野村謙二郎監督(44)が14日、マイク・シュルツ投手(31)を来春のキャンプインから参加させる方針を明かした。「シュルツも(1次キャンプ地の)沖縄からと伝えている」と話したもの。シュルツは今春キャンプは夫人の出産のため2次キャンプの宮崎・日南からスタート。しかし調整が遅れ、シーズン中に腰を痛め手術するなど苦しんだ。それだけに来季は、万全の状態で働いてもらいたい意向。首脳陣は中継ぎだけでなく抑えなど幅広い活躍を期待している。

 [2010年12月14日20時13分]ソーシャルブックマーク