ソフトバンク川崎宗則内野手(29)が、出身地の鹿児島・姶良市で自主トレを開始した。鹿児島工の後輩で、日本ハムにドラフト4位指名された榎下陽大投手(22=九産大)を帯同し、初日からフリー打撃などに汗を流した。「天気が良かったし、気持ちよかった。(昨季終了後から)ずっと動いていたし、今でも試合ができる準備はできている」。昨年11月に右ひじ遊離軟骨除去手術を受けたが、80メートルの遠投を行うなど順調ぶりをアピールした。

 [2011年1月7日18時37分]ソーシャルブックマーク