日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が12日に始まった新人合同自主トレ(千葉・鎌ケ谷)でプロとしての第1歩を踏み出した。約2時間、ランニング、キャッチボールなどで汗を流した。練習を終えての一問一答は以下の通り。

 -練習初日を終えての感想は

 気持ち良かったです。

 -ランニングなど、先頭を走ったり、積極的だった

 自分の練習なので、やりたいようにやろうと思いました。

 -梨田監督も来た。感じたことはあったか

 年末にもお会いしていたので。早くアピールして、1軍に入れるよう頑張ります。

 -多くのファンが集まり、声援も飛んだ。感想は

 プロなんだな、と思った。感謝しながらやりたい。

 -オレンジ色のシューズなどが印象的だった。オレンジ色へのこだわりは?

 特にないです。

 -梨田監督から焦らずにやってほしい、という言葉があった

 ゆっくりやっていきたい。プロと大学では違うので。

 -寮のご飯はどうだった

 おいしかったです。朝ぐらいしかまだ食べてませんが。

 -朝ご飯のメニューは

 ご飯とお味噌汁。

 -おかずは

 ウインナー、卵焼き…一般的なものですね。

 -練習内容は、それほどハードではなかった

 (西武)大石の(ハードだったという報道)を見ていたので…。(日本ハムも)徐々にだと思いますが、楽だと感じました。

 -ブルペンには

 (1月に)入れたら入りたい。

 -寮から新人が出る時に、リポーターが乾(真大投手=東洋大)と斎藤選手を間違えてしまった

 らしいですね。そんなに似てますか?

 -今日の新聞は見ましたか

 バンバン書かれていましたね。うれしいです。

 -昨日は不安もあると言っていたが、今日は

 体を動かした分、やるぞ、という気持ちになった。

 [2011年1月12日13時22分]ソーシャルブックマーク