日本ハムの新入団選手歓迎式典が16日、千葉・鎌ケ谷で行われ、97年の同球場開場以来最多となる、1万1000人のファンが詰めかけた。一番の注目を集めたのは、ドラフト1位の斎藤佑樹投手(22=早大)。同市に転入届を提出後、交流会ではトークショーなどでファンと触れ合った。プロ入り後初めての交流イベントに「プロ野球選手になって初めてファンの方と交流ができました。慣れないこともありますが、これからもファンサービスという形で提供していきたいと思います」とあいさつしていた。

 [2011年1月16日17時37分]ソーシャルブックマーク