オリックス田口壮外野手(41)と日高剛捕手(33)が宮古島キャンプ休日の4日、サイクリングで気分転換した。宿舎から約9キロ離れた来間島(くりまじま)に自転車で出かけ、橋を渡って、島を観光。その後はビーチにも足を向けた。大雨に打たれてハイテンションの田口はビーチでアントニオ猪木のセリフを絶叫。「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかる」。同行の日高も大笑いだった。ただし宿舎にたどり着くころには2人ともずぶぬれで、ロビーに居合わせた前田大輔捕手(31)が「何してんですか」とあきれていた。

 [2011年2月4日14時58分]ソーシャルブックマーク