仙台市出身の西武岸孝之投手(26)は12日、不安を抱えながら西武第2球場で練習を行った。「両親とはメールだけ。電話は何回してもつながらない。姉もメールだけ。とりあえず無事だということですが」。東日本大震災を報じる新聞にじっくり目を通し、被害状況を確認していた。先発予定だった13日の試合は中止となったが「やると思って準備はしましたけど、試合どころじゃない。(調整は)大丈夫だと思う」と話した。
仙台市出身の西武岸孝之投手(26)は12日、不安を抱えながら西武第2球場で練習を行った。「両親とはメールだけ。電話は何回してもつながらない。姉もメールだけ。とりあえず無事だということですが」。東日本大震災を報じる新聞にじっくり目を通し、被害状況を確認していた。先発予定だった13日の試合は中止となったが「やると思って準備はしましたけど、試合どころじゃない。(調整は)大丈夫だと思う」と話した。
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