球界参入が決まった横浜DeNAベイスターズの春田真オーナーが6日午前、横浜市役所を訪れて林文子市長と面会し「地域貢献部のような部署をつくり、地元に根をはりたい」と来季以降の球団運営への意気込みを語った。

 春田オーナーが「ネット系の会社で不安を抱かせることもあるが、しっかりやっていきたい」と話すと、林市長は「全面的に支援します。一緒に盛り上げていきましょう」と応じた。

 また林市長は、生まれも育ちも横浜市という池田純球団社長に「選手のようにお若い。ハマっ子社長は地元にも喜ばれると思います」と笑顔で話し、終始なごやかな雰囲気だった。