巨人大田泰示外野手(21)が、原辰徳監督(53)から直接指導を受けた。26日、ロッテとのオープン戦(沖縄セルラー那覇)の中止後、室内練習場で打撃練習。原監督自ら93球を投じるなど、約1時間の打撃指導を受けた。中堅手のレギュラー争いをしている大田は「長打を打てるように基本的なことを教えてもらいました。コンパクトに、体を開かないこと。しっかり試合でこなせるようにやっていきたい。期待は重々感じています」と、真剣な表情で定位置取りを誓った。