広島の庄司隼人内野手(20)が人工芝の感触を確かめた。1月31日から行われていた広島・廿日市市の大野屋内総合練習場の人工芝への張り替えが21日までに完了し、28日に初めて本格的に練習に使用された。それまでの黒土から鮮やかな緑の人工芝に変わり、ボールの視認度もアップ。フリー打撃で汗を流した庄司は「練習環境はMAXですね。ここでも寝られますよ」と笑顔。沖縄1次キャンプから宮崎2次キャンプの途中まで1軍に帯同した首脳陣期待のプロ3年目は「1軍帯同は良い経験になりました。2軍慣れはしたくないです」と語気を強めた。