西武中村剛也内野手(28)が15日、左肩肩甲下筋の筋損傷のため、出場選手登録を抹消された。前日14日の阪神戦の3回表2死二塁で、一塁線のゴロをダイビングキャッチした際に負傷。この日、所沢市内の病院で検査を受け、肩甲下筋の筋損傷と診断された。「(痛みは)変わっていない感じ。治すことをしっかり考えて、明日からやります」と話した。交流戦12発を放った絶好調男が離脱する緊急事態に陥った。