<阪神3-7巨人>4日◇甲子園

 巨人が、今季7度目の5連勝。阪神戦は9連勝で、マジックを18とした。原辰徳監督(54)のインタビューは以下の通り。

 -9回は代打・矢野三塁打、さらに代打・谷適時二塁打から一気に4点。

 原監督

 非常にいい働きをしてくれました。スリーベースという、この上ないチャンスを作ってくれ、そのまま藤村を打たせるつもりだったのですが、スリーベースだったので谷を送り出しました。谷もしっかり打ってくれました。

 -阪神戦は9連勝。

 原監督

 非常に厳しい戦いです。ギリギリのところで、そうなってますけど。まあ、必死でこっちも戦っております。

 -序盤は順調に加点した。阿部2ランに実松のソロ。

 原監督

 最初は先制、サネが入れてくれたのは、いいスタートだったのですが、ちょっと沢村がですね、少し、ストライクを取るのに一生懸命になりすぎていると、プロの打者と勝負を楽しめない。もう少し精度を上げないと。

 -その後の救援陣、高木京、福田が好投した。

 原監督

 その辺が安定して投げてくれています。ゲームそのものも、高木、福田で絞まりました。いい形で、だから点を取れたと思います。

 -7回、高木京は右で4番の新井良の場面で交代という選択肢は?

 原監督

 なかったですね。7回、いくつもり。

 -信頼ができている?

 原監督

 自分で作り上げてきてくれている。期待というよりも、役割の中でやってくれている。彼に1イニング任せたいという期待の中で応えてくれた。

 -代打・谷を告げる前に時間がかかった。

 原監督

 スリーベースという、思ってもない、非常にいいチャンスを作ってくれ、一気呵成(かせい)にと方向転換した。

 -実松は、本塁打、2バント、さらに重盗を二塁に送球して防いだ。

 原監督

 良い判断でしたね。彼の中で準備が出来ていたから。

 -明日はルーキーの江柄子が先発。

 原監督

 甲子園という独特の、プロ野球としては最高の舞台、そこで彼がどういう投球をするか。若武者らしく戦ってもらいたい。