<中日1-4広島>◇5日◇ナゴヤドーム
現役引退を表明した中日小笠原孝投手(35)が4回に引退登板を果たした。
この日、出場選手登録され、試合前にはナゴヤドーム内で引退会見。区切りをつけて試合に臨み、3番手で登板。2死二塁で明大の先輩川上憲伸投手(37)からバトンを受け、マウンドへ。オール直球で安部をニゴロに打ち取った。
すぐにマウンド付近にナインが集まり、ねぎらいの輪ができた。小笠原は小田幸平捕手(35)と、タイミングを同じくして引退する英智外野手(36)と肩を組んでベンチへ。目から涙があふれた。
小笠原は「ブルペンからマウンドに向かう通路でみんなが見送ってくれて、マウンドに行ったら先輩がボールをくれて、キャッチャーが(涙で)見えませんでした。すごくいい思い出をつくらせてもらいました。広島の方々にも感謝しています」と涙ながらに、コメントした。



